マンゴスチン
マンゴスチンとは?
マンゴスチン(Garcinia mangostana L.)はオトギリソウ科の常緑高木で、果樹として熱帯地方で広く栽培されています。果実の甘みと酸味が調和した優美な風味は、ヨーロッパの探検家の興味の的となり、「果物の女王」と賞されました。果実を生食するほか、プレザーブ(砂糖漬け)やドライフルーツにも加工されます。


19世紀大英帝国ヴィクトリア女王は、「マンゴスチンをなぜいつも味わえないのか」と嘆いたといわれています。
マンゴスチンの成分
一般に果物として生食するのは、中の白い部分ですが、マンゴスチンの紫色の果皮には、キサントン類、プロシアニジン類、カテキン類などの様々なポリフェノールが含まれています。そのなかでも、キサントン類はマンゴスチン特有の成分であり、多くの作用が知られています。

糖化反応
タンパク質が糖にふれると、糖化反応がおこります。この糖化反応は近年様々な研究が進んでおり、健康や美容に関する数多くの報告があります。当社は、美容との関わりから抗糖化作用に着目しました。

タンパク質の1種であるコラーゲンと糖が反応すると、糖化反応生成物であるAGEs(Advanced Glycation End-products)ができます。
マンゴスチンエキスの抗糖化作用
マンゴスチンエキスには糖化反応阻害剤であるアミノグアニジンと比較して、高い抗糖化活性が確認されています。

その他、臨床試験等も実施しております。詳しくは弊社営業担当者、もしくは下記お問合せフォームよりご連絡ください。