2006年03月15日
月桂冠(株)との共同開発品「酒粕ペプチドR」発売
日本新薬は、 2006年3月15 日(水) 、月桂冠株式会社 ( 本社: 京都市 社長:大倉治彦 ) との共同開発品「酒粕ペプチドR」を発売致しました。
酒粕には、血圧上昇に係わるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを阻害して、血圧を低下させるペプチドが含まれていることを月桂冠が見 出しました。ペプチドはアミノ酸が数個連なった構造を持つ物質で、酵母や米 の 中 にあるタンパク質が分解されて生じたものです。この酒粕ペプチドについて、ラットを用いた投与試験や人による傾向摂取試験を行い、血圧を降下させる効果を確認しました。
現在市販されているACE阻害ペプチドは、動物由来のものが多数を占めて い ますが、酒粕ペプチドは植物 ( 米蛋白質 ) 由来です。また、調味料のような 良好な風味を持っており、食品に利用しやすくなって い ます。血圧の上昇防止に関係する機能性食品素材として、幅広く利用される ことが期待されます。
( ご参考 ) 月桂冠総合研究所の「酒粕ペプチド」に関する情報
http://www.gekkeikan.co.jp/RD/research/product005.html